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TENTIAL KENCOCO
2021.11.07

身体を再発見していきませんか?

  • 痛み、腰痛、接骨院、整体、池袋

痛みで動かない身体

私は中学生から腰痛でした。

運動部に属していましたが、部活中は走ったり、跳んだりできても終わると痛みだし、朝起きる時は腰を庇いながら起きる毎日でした。

授業中も座っているだけで脚が痺れ、じっとしているのもしんどい。

高校を卒業する頃には、早退する日も少なくありませんでした。

この仕事に就いてからも、腰痛は深刻でした。

毎年必ず、ギックリ腰になるんです。

いつ襲ってくるかわからない痛みに恐怖を感じたりもしていました。

身体の地図が変わった日

そんな腰痛もある時を境に、一瞬で良くなりました。

それは、いつも通り身体の勉強をしていて起きました。

私は脊柱の絵を描きながら、どこに関節があるのか?

どのように動くのかを学習していました。

そんな時にふと思ったのです。

それまでは、頚椎、胸椎、腰椎、骨盤と分けて描いていたので気が付かなかったのですが、その時は脊柱は骨盤の一部だし、仙骨は左右の腸骨に重さを預けるような構造をしていて、もしかして重心の移動だけで動きはしやすくなるのでは?

とこんな風に。

すると不思議なことに、その瞬間から中学生の頃から10数年抱えていた痛みがスッキリとなくなったのです。

これには驚きました。

痛みは脳のアウトプット

私の腰痛の診断は椎間板ヘルニアと第1仙椎の奇形でした。

私の仙骨は一番上の部分が腰椎化しており、腰椎がひとつ多いと診断されていました。

そのため、腰が弱く、椎間板が潰れてヘルニアになっていると医師に言われていました。

接骨院に行けば、骨盤がゆがんでいる。

整体でも、身体の硬さや姿勢が悪いなどと指摘を受けて、そういうものだと思っていました。

ただ、それならばなぜ勉強していただけで痛みは跡形もなく消えたのでしょう?

それは、後から痛みについて学習していて分かりました。

痛みは損傷や障害の程度で決まるのではなく、痛みの経験と痛みの行動から学習した脳のアウトプットだったからです。

身体の再発見は新しい身体のマップをつくる

私はこの経験から、様々なボディワークを試しました。

そこで更に確信したことがあります。

どんなに優れていると言われた方法よりも、自分が自分の身体を自由にコントロールできると痛みは和らぐという事実です。

いくら凄腕の先生と噂の先生の施術やレッスンを受けても変化しませんでした。

しかし、私自身がその方法やエクササイズに納得がいき、コツコツとできるようになったことは私の身体に変化をくれました。

ここをこう動かせるようになれば、こういう動きができる

だったり

背骨を長く使う意識を持てば、姿勢のこんなところが変わる

だったり

姿勢や運動、呼吸や目や耳の使い方まで様々なことを研究したのです。

武術や発声に至るまで、いろんなことをやってみました。

身体にはたくさんの可能性が眠っていました。

できないことができるようになると不思議と痛い感覚が薄れました。

自分がどんな時に痛みを感じ、痛みを感じるとどうなるのかを理解すると、どう対処したり扱えばいいのかが見えてきました。

痛みは脳内の身体の地図が少し自分のポテンシャルを抑えてしまっているようです。

動きを止めてしまったり

力の入り方を早めてしまったり

私はたまたま自分で気が付きましたが、みなさんはきっと自分だけでは見つからない問題です。

身体の癖や痛みへの関わり方

そういうハッとする気づきや発見を一緒にしていきませんか?

もっと自分の身体がたのしくなっていきますよ。

 

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