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TENTIAL KENCOCO
2021.10.14

歩行機能を高めて健康にプラスしよう

  • #腰痛#歩行#デスクワーク#リモートワーク

歩くことが減っていませんか?

日本人は世界一座っている民族と言われています。

座っている時間は平均約7時間

リモートワークになるとほとんど家からも出ない生活になります。

家の中だけで生活しているとトイレに立つくらい

そんな声も患者さんから聞こえるようになりました。

座ることは喫煙よりも

「座ることは新しい喫煙である」

ジェームズ・A・レヴィン博士はこう言います。

そして

「座ることは、エイズより多くの人を殺し、パラシュートで降下するよりも危ない」

と訴えます。

座ることに関する研究の多くに、長時間の座位が健康に害をもたらすというものが認められています。

腰痛などの運動器障害だけでなく、循環器や糖尿病などのリスクを増大させると言われるようになりました。

運動することは代わりにならないか?

座りっぱなしの害は運動不足と同列か?

と言いますと

実はそうではなく、運動をすることではなく

定期的に立ち上がることが推奨されています。

じっと同じ姿勢を取り続けないことが大事なのです。

しかし、活動量の低下は看過できない問題です。

その中で、歩行は日常生活に取り入れやすい活動指標です。

よく1日1万歩以上歩くことと言われますが

腰痛に関してはよく歩いている人とそうでない人では、よく歩く人の腰痛リスクが低いことが言われています。

歩くことは循環器系への影響もポジティブであることから

日常生活から歩行が減るのは、座位が増えることと同じくらい健康を害する可能性を秘めています。

歩くことで足裏の筋肉を刺激します

足は第二の心臓とも言われます。

心臓から送り出された血液は末梢まで酸素を運び、二酸化炭素をまた肺へと送り返します。

人間の最も下部にある足の静脈は足の筋肉を使って、血液を押し上げ二酸化炭素の運搬をします。

これらの筋肉は歩くことで収縮します。

また、歩行にとって足裏の筋肉はバランスを取ったり、推進力になったりします。

足の筋肉を使い慣れていないと、足の甲を硬くしたり、柔らかくしたりして地面を捉える感覚にも影響します。

こういう小さな感覚のズレが転倒や躓きにつながります。

歩くだけではなく、足を鍛えるというのは運動機能だけでなく、循環器機能や自律神経にもポジティブな影響を与えてくれます。

足を鍛える簡単エクササイズ

足を鍛えられ歩行機能を高める簡単なエクササイズを紹介します。

①つま先立ち

玄関などの縁に踵を浮かせて立ち、つま先で踵をさらに持ち上げ

ゆっくりとまた縁よりも下まで下がります。

壁などに軽く手を添えてバランスを取りながらやってみましょう。

②腿上げ

腕を振りながら膝を前に曲げながら出します。

なるべく膝を高く上げるようにして、体がブレないようにコントロールしましょう。

③ジャンプ

縄跳びのようなアンクルジャンプから始めるとケガの心配が少なくなります。

まずは細かく足首を使った反動で繰り返せるようにトレーニングします。

この3つのエクササイズから無理のない範囲でチャレンジしてみてくださいね。

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